これだけ知っておこう!お店でお料理の写真を撮影するときの最低限のマナー

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これだけ知っておこう!お店でお料理の写真を撮影するときのマナー

まこちゃんです。

 

今回はちょっと固い話になってしまいますが、お店で料理を撮影するときに、ちょっとしたマナーがあります。

お店の料理を撮影する場合、お店の方、周りのお客さん、一緒にご飯を食べているお友達や彼氏、彼女に配慮する必要があります。

ちょっとした写真撮影マナーでみんな気持ち良くなり、料理の写真と美味しい料理を食べることができます。

ここに書いてあることは最低限守っていただいて、気持ちが良い「おいしいね!」と言われる料理写真を撮影しましょう。

 

目次

お店でお料理の写真を撮影するときの最低限のマナー

お店に配慮するマナー

お店の料理を撮影して、「あの行列、有名店のお店行ったよ!」、「あそこのお店のこの料理超美味しかった!」、「可愛いスイーツだったよ!」とSNSやブログに投稿したいですね。

「お店の宣伝になるじゃん!」とあなたの優しい行動で、お店の料理をたくさん撮影してSNSやブログに投稿する方もいると思います。

 

それ!ちょっと!待った!です。

それはあなたの勝手な思い込みです。

そんな風に思って思っていないお店もあるのです。

ではどうすれば気持ちがよい料理の写真が撮れるでしょうか。

それはとても簡単です。

 

お店のスタッフに

「美味しそうな料理なので撮影しても良いですか?」

と確認するだけです。

これだけです。

 

お店のスタッフが

「どうぞ」

と言って笑顔で返してくれる場合もありますし、

「大変申し訳ございません。当店では撮影はお断りさせております」

と言われる場合もあります。

 

「大変申し訳ございません。当店では撮影はお断りさせております」と言われたら、撮影は止めて、美味しい料理を楽しみましょう。

「どうぞ」と言われたら、2~3枚くらい撮影して、美味しい料理を楽しみましょう。

 

美味しい料理の撮影マナーは

  1. お店のスタッフに「美味しそうな料理なので撮影しても良いですか?」と確認する
  2. 撮影枚数は、2~3枚くらいにする

 

またオシャレなお店なら店内やちょっとした小物も撮影したいと思います。

店内やちょっとした小物の撮影もお店のスタッフに確認しましょう。

ただし、お店に多くのお客さんがいる場合は止めましょう。

お客さんが写ってしまって、それがSNSやブログにアップされたら、あなたもあなたが写った写真が知らない間にSNSやブログにアップされていたら嫌ですよね。

 

店内、お店の小物を撮影するときの撮影マナーは

  1. お店にお客さんがいないとき
  2. お店のスタッフに確認して撮影する
  3. 撮影枚数は、2~3枚くらいにする

これだけで料理やお店の雰囲気の撮影も気持ちよくできますし、美味しい料理を食べることができます。

 

周りのお客さんに配慮するマナー

周りのお客さんに配慮するマナーのお話しです。

他のお客さんは「写さない」「写るように撮影しない」です。

お店に配慮するマナーでも少し書きましたが、お客さんが写ってしまって、それがSNSやブログにアップされたら、あなたもあなたが写った写真が知らない間にSNSやブログにアップされていたら嫌ですよね。

自分の嫌なことは、他のお客さんも同じです。

もう一度書きますが「写さない」「写るように撮影しない」ようにしましょう。

カメラやスマホで撮影中に「ピピピ」「カシャ!」というシャッター音が発生します。

賑やかなお店なら聞こえづらいですが、静かなお店の場合は「ピピピ」「カシャ!」というシャッター音は聞こえてしまいます。

更に「ピピピ」「カシャ!」「カシャ!」「カシャ!」「カシャ!」「カシャ!」と連続で撮影している方も見たことがありますが、これはさらに迷惑ですよね。

せっかく良い雰囲気で美味しい料理を食べている他のお客さんにとってはとても迷惑です。

あなたも同じことされたら嫌ですよね。

この場合は撮影は止めましょうね。

 

周りのお客さんに配慮するマナーは

  1. 他のお客さんは「写さない」「写るように撮影しない」
  2. 静かなお店では撮影しない
  3. 他のお客さんに迷惑をかけそうな場合は撮影しない

他のお客さんに迷惑をかけずに、美味しい料理を楽しみましょう。

 

 

一緒に料理を食べているお友達や彼氏、彼女に配慮するマナー

一緒に料理を食べているお友達や彼氏、彼女に配慮するマナーもあります。

「え?!そうなの??」と思ったあなた身近な人ほど配慮するマナーがあります。

 

こんなシーン思い当たらないですか?

料理が到着しました。

「いただきま~す」でみんなで料理を食べはじめます。

そこに「ピピピ」「カシャ!」

としたらどうですか?

 

また、

おしゃべりしながら食べているときに「ちょっと今料理の写真SNSにアップするから」と言われたらどうですか?

話が途切れてしまいますよね。

 

せっかくお友達や彼氏、彼女で美味しい料理を食べにきているのに、つまらない時間になってしまいます。

何回かは許してもらえるかもしれませんが、何度も繰り返していると、もうあなたとは一緒にご飯を食べにいかなくなってしまうかもしれません。

そうならないためにも、お友達や彼氏、彼女に配慮するマナーを覚えていきましょうね。

 

お友達や彼氏、彼女に配慮するマナーは

  1. お友達や彼氏、彼女に料理の写真を撮影することを確認しておく
  2. 「いいよ!」と言われたら、2~3枚程度で撮影する
  3. 撮影した後すぐにSNSにアップするのではなく、食べ終わってからにする
  4. お友達や彼氏、彼女を一緒に撮影するときは、SNSやブログにアップすることを話しておく

これだけでお友達や彼氏、彼女と美味しい料理を楽しめます。

料理の写真を撮影したかったらもう一度あなた一人で来店して、撮影しましょう。

 

カメラについてのマナー

カメラについてのマナーってあるの?と思われる方もいるかと思います。

はい、あります。

特にカメラや写真を趣味にしている方が見落とすところです。

 

りっぱな一眼レフデジタルカメラをカバンから取り出して、あたかもプロカメラマンのようにガシャガシャ撮影している方がいます。

お店から撮影許可を頂いたとしても、これだとお店のスタッフも引きます。

りっぱな一眼レフカメラではなく、スマホやコンパクトデジタルカメラやミラーレス一眼レフ(小さな一眼レフデジタルカメラ)を使って2~3枚程度だけ撮影しましょう。

 

またストロボを使って撮影する方もいます。

ストロボを使うと大きな光が発光されるため、お店、他のお客さん、お友達や彼氏・彼女などみんなが迷惑します。

料理はストロボは使わないで撮影することが基本的です。これは別の機会で説明します。

 

カメラについてのマナーは

  1. スマホやコンパクトデジタルカメラやミラーレス一眼レフ(小さな一眼レフデジタルカメラ)を使って撮影する
  2. 撮影枚数は2~3枚くらいにする
  3. ストロボを使って撮影しない

カメラや写真を趣味の方はりっぱな一眼レフデジタルカメラ以外にもサブカメラとしてもう一台持っていますので、そちらを使いましょう。

 

真のカメラ・写真を趣味にしている方は、ここに書いてあることはわかっていて、みんなに迷惑は全くかけない方が多いです。

 

 

まとめ

お店で料理を撮影するときのマナーをお伝えしました。

一番の基本は

「他の方に迷惑をかけないことです」

これを基本にしておけば、おのずと素敵な料理の写真が撮影できますし、みんなからもあなたのことを料理の写真を撮るカメラマンとして認めてもらえます。

 

カッコいい・素敵な真の料理写真写真家になりましょうね。

 

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