こんにちは。まこです。
2月25日にパシフィコ横浜でおこなわれた、カメラ・写真ファンの大イベント「CP+2017」に行ってきました。
2017年の「CP+」は注目する最新カメラはなく、主に「展示されている写真を見る、プリント関係(プリンター、用紙等)、撮影機材、好きな写真家のトークショー」を中心に見てきました。
多くのカメラメーカー、写真撮影機材メーカーが多く出展されており、すべてのブースは回れず、気になっているブースを写真仲間とかみさんと回ってきました。
内容が盛り沢山のため、CP+のレポートをパート1、2と分けさせていただきました。
パート1は、主にプリンターや用紙関係
パート2は、カメラ関係
をレポートさせていただきます。
目次
そもそも「CP+」ってなに?
CP+(Camera & Photo Imaging Show)とは「アジア最大の写真・カメラのイベント」で、カメラメーカー、写真撮影機材メーカーが最新のカメラ、写真機材を発表、展示するイベントです。
有名な写真家のトークショーやワークショップが開かれ、憧れの写真家にも会えるイベントとなっています。
カメラ・写真ファンにとって年に一度のカメラと写真の最大イベントとなっています。
入場料は1500円ですが、事前登録しておけば無料で楽しめます。
開催場所は毎年、パシフィコ横浜で開催されています。
写真家 鈴木心さんに撮影していただきました!
入場してすぐに気になったブースが「鈴木心寫眞館」でした。
かみさんと鈴木心寫眞館の前を「なんだろう~なんだろう~」とウロウロしていたら、笑顔素敵なスタッフのお兄さんが「撮影していきませんか?」と声をかけてくれたのと、写真家 鈴木心さんの撮影方法を見たいと思ったため撮影していただきました。
本来ならば事前登録が必要でしたが、この日は事前登録無しでも撮影をしていました。
撮影までの待ち時間はほぼなし。すぐに鈴木心さんに撮影していただきました。
ここで撮影方法の勉強になったことをまとめさせていただきました。
1.撮影前にスタッフのお兄さんが雑談をして、和ましてくれること。
→写真撮影される側は緊張しているので、こういった雑談は良いですね。
2.スタッフが事前に雑談した内容を鈴木心さんに伝え、その内容を用いながら鈴木心さんがトークし、和ましながら、撮影していました。
→実際にカメラの前に立つとさらに緊張するので、撮影者もトークで和まして撮影する方法は良いですね。
また数枚撮影していました。1組1枚ではなく、こういうときは数枚撮影しておけば、その中で一番良い写真を選べます。
3.撮影時、鈴木心さんがポーズの指示を出すときの声が大きく聞きやすかったこと。
→被写体にポーズを指示し撮影するとき、カメラマンがぼそぼそと指示をだしても被写体に聞えないので、大きな声で指示を出した方が被写体に聞えるので、大きな声で指示を出すことですね。
鈴木心さんの撮影方法、とても良い勉強になりました。
撮影してもらった写真は無料でA4プリントアウトされ、さらにデータはネットからダウンロードできるというサービス付きのとても凄いブースでした。
写真家 鈴木心さんは、各企業のポスター写真などを撮影している写真家です。
【エプソン】エプソンはコンパニオン撮影禁止!?
プリンターと言ったら「エプソンでしょ!」ということで、エプソンブースへ。
そろそろA3をプリントできるプリンターが欲しいなと思っているところです。様々な機種があり、どれを選んだら良いかがわかりません。これはしっかりと勉強しないといけませんね。
プリントサンプルを確認しましたが、さすが!キレイです。
プリンターによりプリントの色が異なる。
「おもひでかめら」という展示がありました。
撮影主は鉄道写真家 中井精也先生で、オリジナルピンホールレンズを作り撮影した写真が展示されていました。また油絵を思わせる細工をしてあり、とても面白いプリントをされていました。
何かでエンボス(デコボコさせる)加工しているそうです。
コンパニオンを撮影しようとしていた方が撮影を止められていました(何回か同じシーンを見ました(^^;) エプソンではコンパニオンの撮影は禁止のようでした。エプソンのコンパニオンはかなり可愛い子が多かったです(笑)
【ASUKANET】女子力アップ!撮った写真を可愛く飾りたい♪
撮影した写真を「かわいく飾りたい」、かわいい写真を「インスタグラム(Instagram)」や「Facebook」、「Twitter」などのSNSで共有したいという女子にぴったりなブースです。
部屋にこんな風に写真を飾れば写真の楽しみ方がさらにアップするという提案がいっぱいのブースでした。
やっぱり写真はプリントした方が面白いですね。
もっと気楽にプリントできるようになれば良いのですが。。。そこですね。
【Awagami】写真のプリントは和紙?
「Awagami Factory」という社名にあるように和紙に写真をプリントして、展示しているブースです。
ペーパーの質が変わっただけで、写真のイメージが全く変わるのはとても面白いです。
「ご自宅のプリンターでもプリントアウトできますよ!」ということで、サンプルの写真用和紙をいただいてきました。
【ジェットグラフ】色々な種類のプリント用ペーパーがあるんだ!
実は聞いたことがないブースです(^^;
但しハーネミューレ(Hahnemuhle)、イルフォード(ILFORD)というペーパーブランドは聞いたことはあります。
実に色々な種類のプリント用ペーパーがあること。
写真によってペーパーを選んだり、自分の好みによってペーパーを選んだりして、プリントアウトする楽しみもあることがわかりました。
こちらのブースからもサンプルの写真ペーパーをいただきました。
【DJI】折りたたみができる小型ドローン?!
仲間が「折りたたみ式のドローンがあるよ!」ということを教えてくれたので、DJIブースに出向いてみました。
ドローンはあまり興味はありませんでしたが、「折りたたみ式のドローンって何ぞや?」とちょっと興味深々。
実際見てみたら折りたたみ式のドローンは非常にコンパクトになります。
ドローンの欠点は、プロペラ(?)大きく、持ち運びに大変だそうです。そのプロペラ部を折り畳めるというのは、持ち運びも楽になりそうです。
このコンパクトな折りたたみ式ドローンの他めちゃくちゃデカいドローンもありました。
こちらは、一眼レフカメラを搭載できるドローンのようです。
装着していたカメラはハッセルブラッドでした(^^;
「撮影した写真を紙にプリントアウト」する楽しみを提案
ざっととなりますが、鈴木心さんのブース、プリント関係+ドローンのレポートをさせていただきました。
CP+にはカメラや撮影機材だけではなく、撮影した後の楽しみ方も提案しています。
今はInstagram(インスタグラム)などのSNSで撮影した写真を共有するという楽しみ方もありますが、「撮影した写真を紙にプリントアウト」するという楽しみ方もあります。
僕自身も中々撮影した写真をプリントアウトするということをしていませんが、たまにはプリントアウトしてみようかなと思いました。
パート2では「カメラ関係」のレポートをします。
では、この辺で!
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