【カメラ・写真用語】 さ行

最短撮影距離(さいたんさつえいきょり)

レンズが被写体にピントを合わせられる一番近い距離のこと。

近い物を撮影することが得意なレンズ、遠い物を撮影することが得意なレンズがあります。

レンズによって「最短撮影距離」が異なりますので、レンズに合わせた撮影方法をしましょう。

 

シズル感(しずるかん)

「シズル感」とは、食欲をそそることで、美味しそうに見える状態のことをいいます。

料理写真は「シズル感」を出して撮影しましょうと言われます。

美味しく見えるように撮影すると思ってもらえればよいです。

例えば、

焼肉やステーキならジュージューしている感じ。

スープや鍋などは、湯気が立っている感じです。

 

しずる間が出るだけで、料理の写真がグッと美味しくみえるようになります。

 

絞り(しぼり)

 

 

 

シャッター(しゃったー)

一眼レフカメラをレンズを外し、シャッターボタンを押すと、幕みたいのが動いているのが見えます。

これが「機械的なシャッター」です。

コンパクトデジタルカメラやミラーレス一眼レフカメラ、スマホは「電子シャッター」と言われていて、幕はありません。

 

ストロボ(すとろぼ)

自然光を人工的に作る機械。

自然光が入らない時間や暗い場所で撮影するときに、使われる機械です。

カメラ本体に付属しているストロボと、カメラとは別なストロボがあります。

カメラ本体に付属しているストロボの光は、順光になってしまい、綺麗な写真が撮りにくいという欠点があります。

カメラとは別のストロボは、光の強さがあり、またさまざまな角度に変更できるため、主にハイアマチュアやプロカメラマンが使用しています。

料理写真を撮影する場合、必ず用意しなくてもよいですが、あった方が便利です。

 

Canon スピードライト 600EX-RT

ストロボ

 

スナップ(すなっぷ)

 

 

 

 

 

 

 

 

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